犬の尿石症は比較的多い泌尿器のトラブルです。無症状で偶発的に発見されることもありますし、血尿、頻尿等の膀胱炎症状から発見されることもあります。
尿石症では、以下のように分類されることが多いです。
・無菌性ストラバイト
・感染性ストラバイト
・シュウ酸カルシウム
これらのうち、無菌性ストラバイトと診断された場合、尿石症用のフードは非常に有効です。しかし、この尿石症用フードを尿検査、レントゲン検査、エコー検査をせずに食べ続けている場合には、注意が必要です。
ストラバイトの治療のために尿石症用のフードを食べて続けていたらシュウ酸カルシウムができてしまったなんてことも。
ストラバイト用の療法食を食べている方はぜひ一度ご相談ください!!
以下の記事で詳しく解説しています。