整形外科・神経科
このような症状はありませんか?
- 歩き方がおかしい(ふらふら歩いている、まっすぐ歩けない、すぐ座ってしまう)
- 足が痛そう(足を挙げている、足を付かずに歩いている)
- だっこするとキャンと鳴く
- けいれん発作
整形外科・神経外科で診ることの多い病気
整形外科
- 変形性関節症
- 前十字靭帯損傷
- 膝蓋骨内方脱臼
神経科
- 特発性てんかん
- 椎間板ヘルニア
- 特発性前庭障害
診察から治療までの流れ
整形外科
まずは、歩行検査から行います。実際の歩き方や姿勢を確認します。病院だと緊張して症状が出ない子もいますので、ご自宅等での動画撮影をお願いしています。
次に触診を行い、痛みの局在を特定します。状況に応じては、客観的な評価のためにレントゲンを撮影する場合もあります。
整形外科の場合、内科及び外科的治療があります。整形外科ではほとんどの子が痛みがあるため、症状が出ていますので、痛み止めの処方を行います。外科的な治療が必要な場合、専門医がいる施設に紹介しています。
神経科
神経系の病気では、常に症状がある場合、ない場合があります。そのため、気になる症状の動画撮影をお願いしています。症状や動画等から神経系の異常が疑われる場合、神経学的検査を実施します。また、全身的な評価も行います。
脳、脊髄等の神経系の診断には、MRI撮影が必要な場合があります。その際には、MRIがある施設をご紹介しています。
神経科の場合、内科及び外科的治療があります。病気の原因に応じて、最適な治療方法をご提示しています。